Mr.スーパーブースと自作塗装ブースの比較
前回記事を書いてから3か月経ってました…色々ありましてね…会社で謀反が起こったり退職したり…。
やっと落ち着きましたんで、自作塗装ブースの威力を検証したいと思います。
比較の条件
ダクトの長さは下記のとおり。フィルタはともに、新品のハニカムフィルタ1枚とします。
- スーパーブース:70cm(室内排気)
- 自作ブース:180cm(室外排気)
吸気によってハニカムフィルタに貼り付いたティッシュの枚数で検証します。なお、ティッシュ箱記載の1組を1枚としています。
Mr.スーパーブース
4枚!
そんなに使い込んでないはずなので、正直もうちょっと行くかなと思ったんですが少ないですね。
よそのブログだと10枚以上いってたりするんですが、4枚目でもうハラリと剥がれてしまいます。
自作塗装ブース
30枚!
貼り付かせるだけならもうちょっといけそうだったんですが、これ以上は全体が重みでずり落ちてくるのでここまでとしました。
自作ブースめっちゃ強力(自画自賛)
結論としては自作ブースの圧勝でした。知ってたけど圧勝。
自作ブースについては、排気よりも吸気の方が課題のようです。この部屋のドアは内開きなんですが、ブース稼働時は5歳の息子が自力でドアを閉められないくらい部屋の気圧が下がります(笑)
今回は公平を期すためにフィルタを垂直にしてましたが、本来は下のように斜めに配置します。
センサー式のLEDライト付けました。
フィルタを斜めに設置した分、手元がどうしても暗くなってしまうので、センサー式のライトを付けました。
扉の開閉と、手かざしのON/OFF、2つのモードが選べるので便利です。センサー反応距離は5cmくらいでしょうか。
やっと一通りの準備が終わりました。長かったー!