模型&塗装机の製作(組み立て)
サイトをリニューアルしました!そっちに夢中になって引き出しの木材を発注し忘れておりまして、年内の完成は出来ない運びとなりました…。
サイトのデザインについては、スマホ対応はもちろんの事、黒っぽいサイバーなデザインにしようと思ったんですが、どうやってもカッコよくならないのでジムカラーにしてみました。ジムいいよジム。
さて、本題の机の方は組み立てまで終わってたんですが、リニューアル前っていうのもあって投稿見送ってたら1ヶ月経ってしまいました。まだ引き出しは付いてないんですが、結構こだわりポイントが多いのでご紹介できればと思います。
左が工作机、右が塗装机になります。塗装用の方は自作ブースが乗る予定なので、天板にダクト穴があいております。幅は同じ1100mmです。
ダクト穴は、以前作った排気用の窓へ机の下を通って接続する形になります。
机の高さ
普通の机の高さは大体70cmくらいまでかと思いますが、アジャスターを一番下にした状態で72.5cmあります。細かい工作することが多いので、普通よりはちょっとだけ高めに。2.5cmだけですが、体感では結構高く感じます。猫背防止に。
机下のスペースは58cm程度は確保しないとダメなようなので、引き出しに10cm、天板の厚みが2.5cmとすると、それだけで70cmは超える計算になります。
角の処理
手で触らないと分からないレベルですが、上面手前の角にだけ丸み(R)がついてます。天板を注文した際、なるべく小さな径でRつけてください!とお願いしたら、3Rで加工してくれました。
以前まで使ってた机は、この部分が角張っていて腕のトコに痕がついたりしてたんですよね。学習机のようにパッと見て丸いのは嫌だったので、見た目は損なわず、利便性が向上したので満足です。
ワックス仕上げ
ワックス仕上げの机は、濡れたものを置くと跡が付くとか色々と不便はあるものの、やはり仕上がりはキレイです。自作の机なので、最悪の場合は一旦やすりで削って塗装しなおせば済む。これで良かったと思っています。手触りが気持ちいい。
光沢具合はこれぐらい。分からないくらいです。
色はちょっと濃すぎた気もしますが、まぁ時が経てば変わるでしょうし、とりあえずはこれでいいでしょう。
引き出しレール等は幕板に直付け
これが最も不安、というか正解が分からないんですが、引き出しレールは幕板に直でネジ止めしています。
L字のレール用金具を使って、天板も同様に木ネジで止めています。多分ダメなんでしょうけど、ダメな理由が分からないのと、万が一の際に直せない理由もないので良しとしました。
コンセント配線穴&電源回避
さすがに自作なんで、コンセントの穴はバッチリ回避!以前の机はココに重なっちゃってて取り回しに苦労しました。
配線用の穴も天板にあけてあるので、電源まわりはこれで改善できたかなと思います。
DIYで机を作るのは楽しいよ!という話。
机なんぞ作ったところで模型の腕は1mmも上がらない訳ですが、普通に楽しいです。以前使ってた事務用のデスクで模型作っても、正直出来上がる模型のクオリティは一緒です(笑)。
ただ、普段の模型の手をちょっと休めてでも作ってみる価値はあるよと(まだ引き出しも付けてないのに偉そうだけど)思います。
というわけで、「ぼくの(中略)模型机」の完成は来年になります。(引き出し用の木材発注しようと思ったら年内の発送は無理だってさ・・・)